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レーマーグラス

以前、先輩作家・鳥越一穂さんが発案した
レーマーグラスを買おう」という企画に参加したことがあります。

事の発端は昨年10月。鳥越さんがネットで探し当てた海外サイトに
オランダの逸品(元はドイツ)レーマーグラスを格安で手に入れることのできるショップがあり、
希望する人を集めて送料を分け合って皆で買おうという話が持ち上がったのです。

17世紀ネーデルランドの静物画には必ずといっていいほど登場するガラス器、
いつかは手にとって描いてみたいという思いを抱いていたので
是が非でもと参加させていただいたのが昨年11月、鳥越さんの素晴らしい交渉力により
全編チェコ語/英語の取引きにもかかわらず、商品在庫や送料、税関などの件も難なくクリアし
いざ直輸入。年始には遙か北欧の地から我が家・小平にそれは届いたのでした。

購入には日本写実画界を代表する超大御所作家A先生も参加され、
送料の大半をまかなっていただいたり、大変恐縮でした(購入された数もハンパ無いそうで(笑)。

一緒に購入された古吉弘先生がブログでお書きになられていたので、
私も自分の買ったものについて報告しておこうと思います。

私が購入したのは4点。その中の一点がこれだ

レーマーグラス

レプリカとはいえ予想以上に質の高いフォルム(*゚∀゚)=3

ヴァルトグラス”と言われる由縁である緑色をしているのにも訳があり、
原料であるブナやシダの木灰に含まれる鉄が製造過程で自然とこんな色になるらしい。
ワインの対比色だからというわけでもなく(それも一理あるだろう)、
その土地からしかるべくして生まれた色というわけですね。
ただ現在のレプリカは完全に制御された人工色が多いらしいですが・・

その他、持ち手部分の装飾もただの飾りではなく、油分の多い食事をしていた当時の食卓で
油のついた手の滑り止めの役割があったそうです。どんなものでも調べると奥が深い。


というわけで早速現在制作エスキースに入った作品に組み込まれています!お楽しみに・・?


購入にあたり全力を尽くして下さった鳥越さんにはこの場でも厚くお礼申し上げます。


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非公開コメント

紹介頂きましてありがとうございます。
確認が遅れましてスミマセン<(_ _)>

先日NHKの「美の壺」ワイングラスの回に一瞬だけレーマー杯が出てましたね。

いやしかし超安価に良い品が入手できたものです。
安いとは言っても日本では貴重な品、ぜひ皆さんの手元で活躍する事を期待してます。
(A先生もジャンジャカ描いておられる様で…)
また欲しい時はご相談ください。

Re: タイトルなし

コメント確認遅くなりました・・というかこのブログのコメント欄全く気づきませんでした!!
うわーなんという失態、もうごらんにならないかも知れませんが、ありがとうございました。

また機会があれば是非新種を入手したいものです。今後ともよろしくお願いします◎

No title

本日、吉祥寺でお会いしました。
kiyojiです。
見させていただきます。
今後ともよろしくお願いします。

Re: ありがとうございます

kiyoji 様

昨日はアトレ吉祥寺公開制作にてお声を掛けて下さりありがとうございました!
励みになります。
確認遅れましてすみません。こちらこそ、ブログ拝見させていただきます。
私のブログにもお気軽にお立ち寄り下さい!よろしくお願いします。
プロフィール

HIROKI YAMAMOTO

Author:HIROKI YAMAMOTO
2018年予定

■個展
11月
日本橋三越本店

■グループ展

・第94回白日会展
3月21日(水)~4月2日(月)
国立新美術館

・創と造2018
4月・5月
東京美術倶楽部 他

※順次情報追加


■twitter
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