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Amano Galaxy

Amano Galaxy


中山アカデミーから帰ってきてから、ひたすら引きこもり30号制作。
昨日ようやく搬入を終えました。
アカデミーに持って行って制作!と思ってたけど描く時間ほぼ無かったからね。。
タダでさえ完成するのか!?と思ってた今回の作品でしたが、
予想の斜め上をいくハードさになってしまいますた(´・ω・`)

結局1点が限界だったよ!!
でもなんとか完成にこぎ着けられて一安心かも。


山本0828部分
部分です。今回は久々にコンセプチュアルな作品(当社比)となりました。
持っているのは我が愛機のamadana携帯「N705i」である(`・ω・´)
どこかで公開できることがあればいいなぁ。




で、本題。

直接搬入の帰り、表参道ヒルズ地下3階スペースオーで開催中の
天野喜孝展“Amano Galaxy”を観てきました。

アニメファン、ゲームファンなら基本事項にして最重要項目に表記すべきお方。
数多くのタツノコキャラやFFコンセプトアート、その膨大な仕事の数々はもはや不動の評価を得ています。

今回はそんな天野氏の新機軸となる作品群で占められた展覧会。
意図的にファインアートを意識したフォーマットに、天野喜孝というネームバリューが付加することで
最大の効力を発揮するような展示形態だったと思います。これは強い!

個人的に、かつて東京都写真美術館で開催されたマリオ・テスティーノ展に通じるような、
質量で魅せることの重要性を感じました。ファインアート界のスケール感に適応させようとすると
こうなるよなと。

圧巻は3×16mのキャンバス(というよりキャンバスロールそのまま)に描かれた作品
“New York Night”の連作でした。・・連作!?そう、2点あるんですぜ・・。

テキストによると、毎日1メートルほどロールを広げ、その画面だけで制作し
描いてはまた巻き次の面を広げ・・という制作を繰り返し、
実際にご自身が全容を観たのは展示会場だったという曰く付き。

日本人でここまで巨大なタブローを描く作家は我が恩師・遠藤彰子先生くらいかと思ってましたが、
いるじゃん!デカい!デカいよ(´Д`;)

逆にもし遠藤先生が天野氏のようにアニメ界に就職されていたら、
天野氏のような仕事をされていたのかも・・と勝手ながら想像してしまいました。

この圧倒的なイメージのルーツを考えると、まずクリムト辺りが思い当たりましたが、
リアルな美術史の文脈は、こういった仕事をされてる作家に結びついていくんじゃないかなとも思いました。


一番弱く描かれているように見える人物が
対比によって一番際立って艶やかな質感に見えるのが( ゚д゚)ポカーン


その日まで描いていた自分の制作のスケールの小ささをただ痛感しつつ、表参道をウロつきつつ
帰路に着いたのでした。


只今より一点制作主義によっていろいろ疎かになっていた生活習慣の修復にかかりますですゞ

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プロフィール

HIROKI YAMAMOTO

Author:HIROKI YAMAMOTO
2018年予定

■個展
11月
日本橋三越本店

■グループ展

・第94回白日会展
3月21日(水)~4月2日(月)
国立新美術館

・創と造2018
4月・5月
東京美術倶楽部 他

※順次情報追加


■twitter
http://twitter.com/SILVE05

■tumblr
http://hirokiyamamoto.tumblr.com


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