スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

淡々と作品をUPする。10


山本大貴:静寂の声

静寂の声

F100号
パネル・油彩
2010年
第86回白日会展 富田賞




今年度白日会展の巡回展も無事終了し、名古屋→鹿児島→大阪の旅からようやく帰京してきました(作品が)。
各展示会場にてご高覧下さった皆様、誠にありがとうございました。

一昨日お取扱い頂いている画廊へ納品され、サイン入れに行ってきました。
ということで、ブログでもアップします。

展示用の仮縁を取ると、学生時代の残り香とも言えるような自作のいびつな支持体が露わになり
暫し物議を醸すことになりました(実のところ大学のアトリエに1年以上放置していたもの)。
常にこうするとどうなるのか?という画材実験をしながら制作をしてきたため、
商品としては未熟すぎるような部分がまだ作品の裏には混在している状態です。
ただ、そういった作り方の振れ幅を持たせてきたために理解できたものは多く、
こうすると失敗したから、こうすれば大丈夫といった技術も逆説的に身についてきたと思っています。
保存性に支障は無いと確実に言えるけど、見た目だけでそれを伝えられるよう
作品の裏の部分まで「美しく」仕上げることを出来る限り心掛けよう・・。

作品自体はありがたくも各方面からご好評を頂き、次に繋げる新たな布石となりました。


■作品エピソード
タイトルは幼少の頃から愛読していた「はてしない物語」から引用。
女性の持つギターはIbanez JEM7V。ロック界屈指の超絶技巧ギタリストSTEVE VAIモデル。自前の品。
これに言及してくれたお客さんは1人だけでした。このギターを一度描いてみたかったのは確かなのですが、
まずはエレキであればいいと。今持っている物からしかモチーフが組めないもどかしさ・・
マチスの引用は、音楽業界ではなじみの深いサンプリングという感覚。
ヒップホップ、特にチカーノラップでは往年の大ヒット曲を平気でサビに持ってきたりしてる。
何故かと問われたら、彼らはどや顔で「いい曲だから」と答える。それだけの話である。
そんな文化も意識しつつ、近年のいわゆる「コピペ文化」にリアリティーを感じつつ。
古典的空間演出を離れ、自由な絵画構成、感覚的な色彩センス自体の抽出へと可能性を拡げた絵画を
さらに写実へと還元させ、そこに現代性を見いだせないかという試みの一つ・・それも日本で。他にもいろいろギミックが







Twitterボタン

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

日経新聞の夕刊に、この作品が取り上げられていたので、このサイトにたどり着きました。

大変品の無い話で申し訳ありませんが、この作品を含む一連の作品は、どの画廊で取り扱っていますか? そして・・・、購入できるとしたら、その予算も気になります・・・。私には、ポストカードくらいが、ちょうどいいのでしょうが・・・。

庶民のにわかファンより

Re: コメントありがとうございます

当ブログへのアクセスありがとうございます!

ご質問の件ですが、拙作は現在、当ブログにて告知させて頂いている各展覧会の開催画廊にて取り扱って頂いております(■アヴニール展・春風堂画廊 ■新・リアリズム宣言展・新生堂 ■息吹展・画廊大千 ■夏の会展・日動画廊 ■リアリズムの世界・飯田美術 他)。
作品発表価格につきましては作家本人の一存では決めかねる部分がありますので、もし詳細をご希望の場合は、恐れ入りますが各取扱い画廊へお問い合わせ下さい。

今後の展示活動につきましては、その度当ブログで告知させて頂きますので、よろしければチェックしてみて下さい。

No title

はじめまして。
こぐれと申します。

先日、日経新聞にこちらの絵が紹介されていて、小学生の美術の教科書に載っていたヤン・ファン・エイクの「アルノルフィニ夫妻」の絵を見たとき以来の衝撃を受けまして、こちらのサイトにお邪魔させていただきました。

記事によると千葉県のホキ美術館に展示されているとのことですので、一度足を運んでこの目で見てみたいと思います!

今後のさらなるご活躍を応援しております(*^_^*)

Re: No title

こぐれ 様

はじめまして、コメントありがとうございます!
日経新聞さんでの記事は、おかげさまで各方面より反応を頂き、大変恐縮に存じております。
ヤン・ファン・エイクには足下どころかその鎮座する山頂のふもとにすら及んでおりませんが
日々過去の先人達の技を研究しつつ、この現代で写実表現を模索しております。

ホキ美術館はこれまでの日本美術の盲点を補ってくれるような、日本人の「てわざ」をご覧頂けるかもしれません。
もしお時間に充分余裕がある際には、是非足をお運びになってみて下さい。

当ブログへもお気軽にお越し下さい!
プロフィール

HIROKI YAMAMOTO

Author:HIROKI YAMAMOTO
2017年予定

■個展
11月21日(火)~27日(月)
そごう神戸店


■グループ展

・25人の作家たち
-佐藤国際文化育英財団25周年記念奨学生選抜-
1月10日(火)~3月5日(日)
佐藤美術館


・ホキ美術館名品展
1月21日(土)~3月12日(日)
ふくやま美術館(広島)
※佐賀県立美術館へ巡回


・第93回白日会展
3月
国立新美術館


・高島屋美術部創設110年記念展
-microcosmic spirits-
3月22日(水)~28日(火)
日本橋高島屋
※以降高島屋各店舗巡回


・創と造2017
4月23日(日)~27日(木)
東京美術倶楽部
※以降全国美術倶楽部巡回


・第4回 山の会展
5月16日(火)~31日(水)
山手画廊


・第54回 太陽展
5月24日(水)~6月6日(火)
日動画廊本店


・近現代 日本絵画展
~明治から受け継がれてきたもの、未来へ受け継いでいくもの~
6月10日(土)~7月9日(日)
松坂屋美術館


・LIONCEAUX RENAISSANCE 2017
8月16日(水)~22日(火)
日本橋三越


・三越美術部創部110年
-未来への継承-三越美術百選展
8月30日(水)~9月5日(火)
日本橋三越


・第11回 夏の会展
日動画廊本店


・第11回 アヴニール展
春風洞画廊






■twitter
http://twitter.com/SILVE05

■tumblr
http://hirokiyamamoto.tumblr.com


Copyright (C) 2009-2016 HirokiYamamoto.
All Rights Reserved.

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
pixiv マイページ
リンク
FC2カウンター
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。