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月刊美術 2010年10月号


9月21日発売
雑誌「月刊美術」2010年10月号

なぜいま人気?凄腕写実――新世代25作家、それぞれの真実

作家紹介にて掲載して頂きました。(P.38)
ありがとうございました。

当ブログの検索キーワードで相変わらず上位キープのホキ美術館についての
まとまった紹介記事も掲載されています。
まさか実家のある街がこんな形で誌面に載るとは・・別の意味で感慨深い(?)
いずれこの街の住民として、紹介記事でも書こうと思います。


書店などでチェックして頂ければ幸いです。





-CAUTION-
以下、自分語りがスタートします。お読みになる際は心して下さい。
興味の無い方は何卒すっ飛ばし願います。





この雑誌「月刊美術」の2001年4月号は自分にとって思い入れのある一冊です。
そこで取り上げられていた「凄腕写実の最新世代」という特集で
当時途方に暮れた美大受験生だった自分の方向性は勇気づけられた覚えがあります。
五味文彦、小尾修、諏訪敦、石黒賢一郎など、現在日本写実第二世代に位置づけられる作家陣も
この特集で一気に知りました。

あれから約10年、新たな世代の写実特集の中に、自分を取り上げて頂いた事は
感無量という言葉しか浮かびません。絵を続けていてよかったと思える一瞬です。
このほんの一瞬を、今後への大きな糧として頑張ります。

作品を通していろんな人、モノとリンクできる喜びに感謝しつつ、
とにかく続けることで、この表現活動に不滅の意味を持たせたいなと。

そして願わくば次の10年後、最新世代へのトリガーとして機能できればと、思っております。



尚、今回の自分の記事にて発言している「写実表現」というのは絵画に限定されたものではなく、
映画、ゲーム、文学など多分野に渡って使用されている写実表現を指しています。
編集部の方の引用だと、目的語が不十分で若干語弊が生じてしまう恐れがあるので、
及ばずながらここで注釈させて頂きます。

■編集部に入稿したコメント

写実表現はどんなに社会の形が変わっても、人の歴史と表現欲求が続く限り確実に進化を重ねていくもののように感じます。それは現在デジタル機器の恩恵により産業の中で爆発的に加速を見せていますが、私はそれを娯楽の消費物としてでは無く、普遍的な美術として昇華させるための作業をしていると言えるかも知れません。
先駆者達の弛まぬ試行錯誤によって、この国でも非常に扱い易くなった写実を踏襲しつつも、あまり様式には拘らず、様々なものに感動し、触発され、その都度自身を更新していきたい。大切なのはその更新をいかに多くの人々に訴えかけられるか、その心を揺さぶれるかという事だと思います。



映画やゲームクリエイターのものづくりを観ていると、写実に対してとことん純粋だとほんとに脱帽します。
もはや洋の東西など突き抜けたところで情報は共有され、リアルへの技術が日々模索され続けている。
しかもそれらが娯楽産業の商売道具として湯水のように消費されていく。
あくまで主観ですが・・そんな現状に言及したかったのです。


9/22追記
上記の写実表現の具体例として以下の映像を。
本日一般公開されたBIO SHOCK Infiniteのプレイ動画




そしてもう一つ、東浩紀が述べるところのマチエール問題。現物主義という。これにひどく共感し、
写実絵画が美術たる要素も、根本的にはここなのではないかと――

・・やはり絵描きは語るものではないですね。絵を描きます。





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HIROKI YAMAMOTO

Author:HIROKI YAMAMOTO
2017年予定

■個展
11月21日(火)~27日(月)
そごう神戸店


■グループ展

・25人の作家たち
-佐藤国際文化育英財団25周年記念奨学生選抜-
1月10日(火)~3月5日(日)
佐藤美術館


・ホキ美術館名品展
1月21日(土)~3月12日(日)
ふくやま美術館(広島)
※佐賀県立美術館へ巡回


・第93回白日会展
3月
国立新美術館


・高島屋美術部創設110年記念展
-microcosmic spirits-
3月22日(水)~28日(火)
日本橋高島屋
※以降高島屋各店舗巡回


・創と造2017
4月23日(日)~27日(木)
東京美術倶楽部
※以降全国美術倶楽部巡回


・第4回 山の会展
5月16日(火)~31日(水)
山手画廊


・第54回 太陽展
5月24日(水)~6月6日(火)
日動画廊本店


・近現代 日本絵画展
~明治から受け継がれてきたもの、未来へ受け継いでいくもの~
6月10日(土)~7月9日(日)
松坂屋美術館


・LIONCEAUX RENAISSANCE 2017
8月16日(水)~22日(火)
日本橋三越


・三越美術部創部110年
-未来への継承-三越美術百選展
8月30日(水)~9月5日(火)
日本橋三越


・第11回 夏の会展
日動画廊本店


・第11回 アヴニール展
春風洞画廊






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